ナカトミファーティグの診断結果
とてもお久しぶりになってしまいました。
ナカトミファーティグに行くので東京〜大阪間を移動したり、急に引っ越しが決まったりと忙しい時期でした。
引っ越しでは気合いを入れて、1週間ほど倒れず頑張りましたが、終わってからあっけなく動けなくなっています。
日によっては、喋るのも少し辛い。
月に3回のアルバイトに行く日に低気圧が来ると、めまいと貧血のような症状が出てしまいなかなか立ち上がれません。なぜか何を着たら良いか分からなくなり、準備に時間がかかってしまいます。
でもアルバイトの日は、旦那さんがシリアルと私の薬の準備と猫のごはんとトイレの片付けをやってくれるので朝の体力は温存できます。旦那さんの会社とアルバイト先がひと駅隣なので、私を連れて一緒に出てくれます。満員電車の中でカバンを持ってくれ、私は背が低いので飛ばされないようにガードしてくれ、至れり尽くせりです。
たった3日のアルバイト、ほとんど収入の足しにはならないのでかえってアルバイトに行く方が旦那さんには負担かもしれません。それでも私が虚弱だからと引きこもらないように尊重してくれているのだと本当に感謝しています。
5回に一回くらいは、アルバイト先の最寄りで貧血になり立てなくなります。駅員さんが車椅子で事務所まで運んでくれ、しばらく休ませていただくこともしばしば。虚弱が外に出るのは人に迷惑をかけることにもなるので、なかなか勇気がいります。でも全ての人が万能の健康を持っている訳ではないから、外出するのも許してほしいという気持ちもあります。
さて、ナカトミファーティグの診断ですが、慢性疲労症候群ではないという結果でした。
東京の小さな専門院では血液検査で確定診断してもらいましたが違ったようです。
実は私は8年前くらいに双極性障害と診断されていて、今も通院しています。ほとんど躁の症状はなく、少し元気が少なくたまに力を発揮する人程度なので人にはわかりずらいようで伏せていますが。
双極性障害など特定の精神疾患の診断がついていると、除外診断されるようです。
また1から虚弱の原因探しをしなくてはなりません…。ゴールはあるのか不安です。
しかし、除外診断されていますが、症状は全く当てはまるので、除外診断自体を疑ってもしまいます。精神疾患があると仮面うつのような原因のわからない体調不良にもなります。それと分けるために診断基準を設けているのでしょうが、実際は幼少時代から長い間患っている体調不良です。慢性疲労症候群の診断後のうつ病はあるとされているので、私の場合はどちらが先か本当ははっきりしません。
まだ日本でははっきりしていない病気なので仕方ないのですが、全ての人がもれなく治療できる世の中になりますように。