猫たちと寝る
月経前でまたダウン中。まだダウン2日目だから気持ちは落ち込みきっていない。
テレビのリモコンと携帯、コーン茶、体温計、漫画や本を用意し、パジャマでソファーに横になって、毛布をかぶる。黒猫のままま5.2kgをお腹にのせて、準備は完了。
ダウンだから大人しくゴロゴロする。おととい調子が良くて夕飯に4品も作ってしまったのが良くなかった。
毎日夕飯を作れないから、作れるときにご馳走を用意して家族を喜ばせたくなる。
私みたいに調子の良いときに張り切りすぎてダウンすることを、プッシュ・アンド・クラッシュ症候群と呼ぶそうだ。これを起こさないようにペーシングがあるらしい。
ペーシングとはおそらく、体力配布を上手くできない人のために洗濯したらその日は買い物を止める、一回の家事を15分にするなど自己調整をしてダウンするまで体力を使い切らないようにする治療法だ。
線維筋痛症を扱う治療院のページで見つけた情報(長文だけど分かりやすく書いてあった)
ペーシングは病院でやっているのか、カウンセラーから学ぶのかいまいち分からないけど、これから調べてみようと思っている治療法。
※実践されている方いらっしゃったら教えてくださいませ。
漫画を読んだり、慢性疲労症候群について携帯で調べていたりすると、まままの温度で眠くなってくる。過眠はよくないと思いながらもうたた寝していると、いつの間にかさばちゃん2.3kgが乗っかってくる。
まままとさばちゃん合わせて7.5kg
少しは腹筋が鍛えられるだろうか?
猫たちは病人並みによく寝るので、生活ペースが合う。寂しくなくていい。
今朝は病院の予約があったが、めまいで倒れてしまい動けず。委任状を書いて、旦那さんが薬を取りに行ってくれた。
コエンザイムQ10の薬、ノイキノンが切れてしまっていた。これが無いと、飲み始めた前の様にダルさが戻ってきてしまうのだ。
切らさないようにしっかり手帳とカレンダーに記録するようにしようと思った。
旦那さんがテキパキと朝の薬と朝ごはんに関西風うどんを作ってくれた。(グラノーラを用意してくれたけど気持ち悪くて食べられなかった)
病人の気持ちを年々理解してくれ、どうしたら良いのかとオロオロすることなくやってくれる。働きながら、とてつもない努力をしてくれている。だから私は病人でいられるのだ。本当に頼もしい。